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トゥンニャー

ナガラの海岸

内容・解説

 昔、中里集落に「トウン二ャー」という珍しい行事がありました。
シチャミ(節浴)から数えて7日目に、村人達は一重一瓶でナガラの海岸に集まり、男はフンドシ、女はコシマキ一枚で岩の上から海にとびこみ、泳ぎ回りました。
そして岩の窪みへ這い上がり、フンドシやコシマキの水をしぼりきった時、窪みがその水で満ち溢れたら、その年は村中に幸せが続くということで、村人達は歌い踊り酒宴を開き、賑やかに祝いました。
 昔、中里集落の先祖が難船して、中里海岸に流れ着いた時、漁に来ていた女達に助けられ岩に這い上がり命びろいをしました。その時の苦難の様子を再現したのが「トウン二ャー」で命びろいの記念行事であるといわれています。
昭和初期頃は、若い男女が、海投げこんだミカンをを拾いあい、拾ったミカンを家に持ち帰って祝ったということです。今は子供達だけの行事となっていて、親達は子供達にごちそうをこしらえ祝っていたということです。

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