喜界島の宿

喜界島は海底のサンゴ礁が隆起して出来た島です。  喜界島が形成されたのが今から12万年前と、地質学上では若いこの島の土壌は海のミネラルをたっぷり含んでおり、そこから栽培される農産品や加工品は非常に質が高いと島内外から高い評価を頂いています。


喜界島の主な農水産品

サトウキビ

喜界島は台風が多く、かつ土壌が弱アルカリ性のため、サトウキビの栽培に非常に適しているとされており、サトウキビ畑は島の総面積の3分の1を占めるほど。 植え付けから1年半~2年で収穫となり、分蜜糖や黒糖の原料となります。

収穫時期: 12月~3月 
主な生産者: 南村製糖佐野製糖
喜界島工房  マルミ製菓 
取扱EC Shop: けらじ屋(有)松村

白ゴマ

喜界島は白ゴマの生産量が日本一! 昔から大事に守られてきた在来種である喜界島の白ゴマは、香りが非常に良く、ビタミン・ミネラル等を多く含む健康食品としても大人気です。 種を撒いてから約3ヵ月で収穫出来、収穫時期には喜界島ならではのセサミストリートがみられます。

収穫時期: 8月~9月 
 主な生産者: 南村製糖

在来柑橘種

温州みかんの原種とされる九年母(くねんぼ)やフスー(六月ミカン)など、現代ではなかなか見られない在来種のミカンが数多く残っています。 中でも「幻のミカン」と言われる花良治(けらじ)ミカンの香りは絶品です!

 収穫時期: 9月~2月 
 取扱EC Shop: けらじ屋(有)松村

イッチャーシー

年間平均気温が約22度と、年間を通じて温暖な喜界島のマンゴーは無加温で栽培されるため、甘みと酸味のバランスが非常に良いと高い評価を頂いています。

 収穫時期: 7月下旬~8月上旬 
 主な生産者: 南村製糖
 取扱EC Shop: けらじ屋(有)松村

トマト

喜界島のアルカリ土壌は糖度が乗りやすいため、喜界島のトマトは糖度と酸味のバランスが良く、島内外で高い人気を誇ります。

 収穫時期: 2月~4月 
 取扱EC Shop: けらじ屋


鮮魚お刺身

きれいな海水で育った喜界島のクルマエビは築地市場等でも高値で取引され、銀座の一流店にて提供されるほどです。

 収穫時期: 11月~4月 
 養殖業者: (有)ミネックス  碇山水産
 取扱EC Shop: 峰山商店


喜界島の主な農水産品

黒糖

サトウキビの絞り汁を火にかけ、丹念に灰汁を取って固めた黒糖はスッキリとした甘さが特徴です。薩摩藩に上納していた歴史から、喜界島では多くの製糖工場がそれぞれの味にこだわった黒糖を作り続けています。

主な加工業者: 南村製糖佐野製糖
(有)松村朝日酒造(株)  (有)山口製菓 
荒木食品  喜界島工房  マルミ製菓 
 取扱EC Shop: けらじ屋(有)松村南村製糖佐野製糖朝日酒造(株)


白ゴマ

貴重な国産在来種でもある喜界島の白ゴマは濃い味と香りを最大限に生かし、炒りゴマや摺りゴマ、練りゴマの他、ゴマ油やドレッシングなどに加工されます。

主な加工業者: 南村製糖(同)喜界島 結い  喜界島産品開発  荒木食品 
 取扱EC Shop: けらじ屋(有)松村南村製糖

黒糖焼酎

黒糖焼酎は日本で奄美群島にのみ製造が許可されています。「黒糖」を原料にしてはいるものの、蒸留しているので糖分ゼロ。甘い香りとスッキリしたのど越しが好評です。
甘い香りを楽しむならお湯割りで、スッキリしたのど越しを楽しむなら水割りがオススメです。

 黒糖焼酎製造業者:
喜界島酒造(株)朝日酒造(株)
 取扱EC Shop: けらじ屋(有)松村


漬物、お菓子、調味料など

喜界島の人々におなじみの漬物や豆菓子・型菓子、風味豊かな農産品を原料にした調味料など 南の島の恵みがギュッと詰まった加工品は島内外の多くのファンに支えられています。

主な加工業者: (有)松村はなさ工房
(株)ティダ・ワールド(同)喜界島 結い
United islands Amami
(有)山口製菓  喜界島産品開発  荒木食品 
 取扱EC Shop: けらじ屋(有)松村
はなさ工房(株)ティダ・ワールド